黒トラにゃんこ 我が名はニボシ

ライトなラノベコンテストに参加!! ツンデレな黒トラにゃんこのニボシが、時の流れを追いかけて 遭遇するあんなことや、こんなこと。 楽しんでいたけれるといいな。

          下記リンクより、第一話から読んでいただけます。
          http://niboshi.blog.jp/archives/cat_96424.html

我が名はニボシ  (完結したかな) 【完結】


第一話からは、こちらから読んでね。
          http://niboshi.blog.jp/archives/cat_96424.html


どーも、あべかおるです。
つい、いきおいで参加した「ライトなノベルコンテスト」。
中身の無さを、我が家の黒トラにゃんこたちの写真で誤魔化してここまで来ました。

いやいや、物語を書き続けるって大変なことなんですね。
いままで、多くの小説を適当に読んでつまんない
とか言っていた自分を深く反省しております。

ニボシには、大好きな猫の歴史をもっと入れ込みたかったのですが、
書き続ける力が自分になかったのが残念です。

蛇足ですが調べたことの題材の標題はこんな感じ。

 【猫について】

有史以前には現在の家猫はエジプトをのぞいた世界のどこにもいなかった。

インドのヴェーダ時代にもいない。

ファラオの民に尊敬されていた。 第五王朝時代(前二五六〇~二四二〇年)

家猫はエジプト猫に起源をもつ

家猫がヨーロッパにはいったのは一世紀頃(エジプトが完全にローマ帝国の領土となったころ)であると言う研究から、家猫は数千年、3千5百年以上エジプトからでていなかったとされている。

 

エジプトの民  猫を神聖な動物として、他の異宗教の手に渡さなかった。

イスラエルの民 自分たちとは異なった宗教礼拝の対象であった猫を忌み嫌った。
 

猫は定住を好み 遊牧民族の家畜たりえなかった。

 穀物霊 ゲルマン民族

収穫の終わりに枷で打ち殺された
  
 フレイザー猫としての穀物霊

猫を殺す事が穀物霊の死 生命の再生


中央ヨーロッパでは四旬節の時には魔物払いのために家猫は火で焼かれ、
 長い棒の先であぶり殺された 
 

猫は自分の住んでいる土地や家に対して愛着を持つ 
 家猫の伝播が遅かった原因 群居を好まない

犬は人間に対して愛着を持つ 遊牧民の随伴動物
 

ギリシャの歴史家ヘロドトスは紀元前5世紀の人だが、
 古代エジプトのバステト信仰を目の当たりにしている(「歴史」巻259606667節)。

 

回教徒は猫を好む ムハンマドが猫を愛した。

ヒンズー教は猫を忌む
 

ムハンマドが猫好きであったとされることから、イスラーム教徒には猫好きが多いといわれる。
 とくに額にM字の模様が入った猫は「ムハンマドの猫」と呼ばれる。
 これは、あるときムハンマドが可愛がっていた猫の額に触れると
 ムハンマドの名前の頭文字である「M」の模様が浮かび上がったという逸話がもとになっている
 という。
 



このほかにも、猫は人間が人工的に交配できない体の構造(生殖)をもっているとか、ペストと猫の関係
やら、なにやらネタはたくさんあったんですけどねぇ。
うーん、残念。

ニボシのお話は、私の中ではこれからも続きます。また、誰かに読んでもらえるといいな。
そのためにも、【書く力】 、もっともっとパワーアップしたいもんです。

読んでくださった方、拙い文の上に尻切れトンボなお話でで申し訳なかったです。
かわいい猫の写真でご容赦ください。

ぺこり                                   あべかおる

IMG_6771




 

我が名はニボシ その⑬ まだまだニボシ大忙し (最終回)

ニボシのぼやき

 ツナ

まったく、突き止めてみたら同じ遺伝子をもった兄弟だったとは。

ヒトを殲滅するのはいいけれど、もうちょっとちゃんとデータの検証を

してからにして欲しい。

自分の種まで、モザイク化してどうするの。

それにしてもこのツナの揺らぎのプログラムはすごい威力。
 でも、何が侵入してくるか分からない。ホント、危険なプログラムすぎる。

再現性がなくてプログラムとしては失格だ。まったく男子は何をしでかすか分からない。

殲滅するにしても、もう少し、エレガントなやり方はなかったのかしら。

このままにしておけば、間違いなく私たちの種族も侵されてしまう。

シャケがモザイク化したら、身体をなめてもらえなくなってしまう。

シャケ
 

構成体はウイルスではないから、ワクチンを作れるものでもない。

どう考えてもこのままモザイク化していくのをみているしかない。

どうしたもんだろう。

未来からの干渉でなく、この時間空間から作り出された揺らぎが原因というところに

 解はあるのかな。

ツナとユタカと私ならなんとかできるかな。

まったく、ホントに男子ってば!

 

あの揺らぎ以前にこの時間空間をもどす・・・

ツナの時間軸を揺らがせるプログラムの改変によってそれは可能になるかも。

でも、これって時間の遡行ってことになるのかな?

ツナってば、ものすごい能力をもったバカ男子なのかも。

 

すべてリセットね。
 また二項定理からはじめなくちゃ。

 

 

 

        ニボシの予感再び

 

またまた、あの女子が来た。ユタカに数学を教わりに来る。

引っ掻く訳にもいかないから、バカにした目で見る事にしている。

向こうもこちらの悪意に気がついているようだ。早く帰ればいいのに。

おお、今日は二項定理。なかなかおもしろい。
ニボシ
 

 

あれ、ひげがチリチリする。

 

空間を伝わってくるものがある。これは同胞のシグナル。残る者が目覚めたのか。

違う。これは外宇宙からのシグナル。

スペースコロニー! 
 あの時地球を目指した私たちと別れ、スペースコロニーを選択した者たちのシグナルだ。

なぜ、今になって。

そうか、私とツナが行った時間空間への干渉の情報が彼らに補足されたのだ。

 

地球の活動信号が私たちのレベルでないため、私たちは滅亡したと思われていたに違いない。

時間干渉レベルの情報を捕捉して、彼らは私たちに接触するためにこの地球を目指している。

 

またまた大変。どうしたものか。

 

スペースコロニーが地球に近づけば、大騒ぎになって到着前周回中の残る者が発見されて
 しまうかもしれない。

その前に「残る者」を目覚めさせ、彼らをスペースコロニーへ向かわせねば。

地表の自覚者のうち、コロニーに行きたいものを「残る者」の船に乗せねばならない。

うわぁ、大仕事だわ。ツナも動員しなきゃ。

ツナはコロニーに行くことを望むだろうな。

またまた神様モードのチカラをつかわなければならない。

またあのへなちょこ女子の肩にとびのるのか。

気が進まないな。こんどは何回怒鳴らなきゃならないのかな。

 

「この、へなちょこ女子、言う事聞きなさい」

 

                         おしまい




 

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我が名はニボシ その⑫  そういう展開?

にぼしの決断

 

発信源が特定された。かなり地理的に近いところだ。ユタカの家と同じ地域?

へなちょこ女子からの、2名の高校男子の情報から彼らのPCに干渉したところ、
時間軸のゆらぎ以前に発信された、微弱なゆがみへの前兆波形をみつけることができた。

大規模な発信前のテストのようなものらしく、プロテクトが甘い。

あの女子、思いのほか報告能力があってよろしい。

しかし、かなり近い。

直接行って確認する方がいいかもしれない。

へなちょこ女子、こんどこそ正しく動作するだろうか。

試してみなければわからない。

 

 

なつみの結論 

 

「この、へなちょこ女子。ちゃんと言う事聞きなさいよ」

まったく何回怒鳴られるの。

先輩と手をつないで、歩けるのは楽しいけれど。ほとんど意識がとんでいて、
 よく覚えていられないのが悔しい。でもデートみたいだな。

肩に猫がいなければ、本当に幸せかも。

あれ、先輩がビックリしてる。猫に指定された家を知っていたみたい。

先輩がとてもきつく私の手を握る。猫と交信してるのかな。

猫が震えて爪が深く刺さるよ。痛い!

もう怒って振り落としちゃおうぞ。
 

「ユタカ、それ本当なの」ええっ、また私猫の代弁者なのですか。

「ニボシ、この住所なの?間違えないの?」

「データを基に特定したのだから、ここなのよ」
 

ええぇ、チャイムを押さずに入るわけ。誰もいなかったら泥棒ですよ。

勝手に他人の家に入っちゃいけないですよ。

 

「なぜなの? なぜ、あなたなの?」



pd

 

机の上にあるPCの上に寝ている猫にむかって叫んでいる私って何者。

その上、そこにいる猫はなんと、ニボシそっくり。
 

「人の家に勝手に入ってきてなんだ。あれ、ユタカじゃないか」
   
「おじさん、あなたこそ何をしてしまったのですか」
 

あれ、この人は先輩の叔父さんなの?

PCの上の猫を抱き上げたのは、ちょいと渋めのメガネのおじ様。
 

「ツナがびっくりするじゃないか」
 

「ニボシ」に「シャケ」に「ツナ」ということは、この猫はニボシの兄弟だったりするのかな。

「とぼけてもダメ。あなた方がやったことはもうわかっているの、
      でもいったいなぜこんな事をしたの」

     あああ、また私が話していますよ。
 

「おじさん、ツナもニボシと同じ「自覚者」なんですね」
 

 叔父さんが、ツナを肩に乗せながら、言った。
 

「ほぉ、そこまで知っているのか。ツナの血がつながった兄弟なら、
      同じ能力があると考えるべきだったね。ツナ、どうしよう」
 

「君が僕の妹のニボシなんだね。まさかここを特定できるほどの能力を持つ
      自覚者だとはビックリだよ」
 

 ああ、おじさんもツナの代弁者になっている。
 

「お前も使命のことを覚えているのだろう。僕はもう調査を終えて、
      先住民を殲滅することにしたのだ。あの構成体は、現在のヒトの身体に侵入すると
     モザイク化させ、最終的には、食物もいらない、漂うだけの無害な存在になる。
      必要なければ簡単に存在を抹消することもできる。ヒトをすべてモザイク化して、
     残る者たちを地上に迎える。このままだとあと数年で周回中の彼らはヒトに
     見つかってしまうことをお前もわかっているはずだ。
    「認識出来る者」たちは、僕たちの崇拝者の末裔だ。
      彼らはモザイク化しない、だから、彼は僕の計画に協力してくれたんだ。
       ユタカの叔父である彼は僕の崇拝者になったんだ。」
 

おじさん、いくら崇拝しているにしても、人類モザイク化計画に加担するのは
   あんまりじゃないの。

それにしても、猫って怖い。
 

「ツナ、あなたの計画にはミスがある。猫のモザイク化のデータ知っている?
      検証プログラムでは確率はゼロに限りなく近かったけれど、現在三匹の猫が
     モザイク化している。通信網を通じて「残る者」だって、危険な状態だわ」
 

 ニボシの反論はなかなか説得力があるわね。
     痛恨の一撃って奴だわね。
  叔父さんかなり動揺してる。いったいどうするんだろう。
 

「待ってくれ。そのデータを検証させてくれ」





 

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我が名はニボシ その⑪ なつみのタメ息

なつみのタメ息

 

 

 ホントにひどい目にあった。

変な場所に行かされて、わけわかんないうちにいろんな人に会って。

疲れた。

猫の爪はだんだん痛くなくなったけど、チョー違和感。

先輩はなんだか大量の山のようなデータに埋まってる感じ。

このままだと、わたしまで変な猫と貫徹の缶詰になりそうだったので、

私はお家に帰りたいでーすと、言った。

あの時のみんなの顔が面白かった。

憑き物が落ちたみたいに、そうだよね、君は高校生だもんねと言ってくれた。

肩に乗っていた猫は爪を抜いて、ふわっと私から飛び降りた。
 目が真っ黒になって私を呆れたみたい に見つめていた。

IMG_1284


 ふん、怒鳴られた効力は一定時間が経つと消えるみたい。
 

先輩には悪いけど、お家に帰ってお風呂にはいったり、ご飯を食べたりお顔のパックぐらい
 しなきゃね。学校にも行かないと。

また明日の夕方来ますねぇと帰ってきちゃった!
 

 

今朝、やっと登校したした学校の教室でヤマグチ君とフジタ君に詰問される

二人は荻野君の行方をさがしている。

実は共通の目標を持って、ネットでひそかに活動していた3人だったそうだ。

モザイク化の発端は荻野君が何かと受信したことから始まり、なんと荻野君が世界で最初の
 発症者だったようだ

4階から消えた荻野君を追って、彼を回復できれば、この訳の分からない状態をもとに
 もどせるのではないかと二人は考えているみたい。

そして、あの猫の発信した呪文のようなものを彼らも受け取っているらしい。

うーん、協力したいけど、どうもこの二人苦手なの。ヤマグチ君は人を小馬鹿にしたように
 ぶつぶつ話すし、フジタ君は何言っていることがよく分からない感じの男子なんだ。

この二人にはきっと、あの猫ほどのコミュニケーション能力もないに違いない。
 気持ちはわかるけど、適当にごまかしちゃった。
 大体、今の私の状況をどうやったら人に説明できるやら。
 なんにせよ、この二人は「モザイク化」しない「認識できるもの」であるらしい。

うーん、先輩にこの事、報告すべきなんだろうな。
 ヤマグチ君とフジタ君は荻野君の残したデータから、まだあの猫も知らない何かを
 見つけてるのかもしれないしねぇ。

それにしても、二人の私に対する態度はホントに失礼。
 女子を詰問するなんて、高校男子がやっていいことじゃないのよ!

もう猫も先輩以外の男子も大っ嫌い。
 

とは、いってもまたあの場所へ行くしかないんだよねぇ。




   

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我が名はニボシ その⑩  にぼしの絶望

ニボシの絶望

 

まったく、この女子、どうしたものか。

いちいち怒鳴らないと、思うようにならない。

私の持つ記憶に基づいて、ヒトが言うところの神様モードのチカラを発揮しているのに。

この子の遺伝子には蛮族のDNAしかないのか。

それとも私の記憶に何か、欠落した部分があるのか。私の爪をいれて、直接脳にアクセスすれば、完璧に私が支配できるはずなのだが。

素直に聞けば、プトレマイオス朝の女王みたいに人々の崇拝を得て、世界を支配することだってできるのに、へなちょこ女子は絶望的に使えない。

まあ、怒鳴ってしばらくは、言う事を聞くから、当面この態勢でいくしかない。それにユタカには、この子を通じて私の存在が神に近いものであると伝えることが出来たから、ユタカの力を使って、何とかやってみよう。

検証プログラムによれば、猫への感染の確率はゼロに近かった。しかし、ニューヨークとオレゴン、ダラスでモザイク化した猫の症例が三点確認された。いづれも「自覚者」ではないようだけど、私には同胞や「残る者たち」を守る義務がある。

私のひげがチリチリしたあの時の揺らぎの発信源を特定し、そこから侵入してきた構成体を分析しよう。だか、すでに感染したヒトをもとに戻すことは不可能だろう。揺らぎを生じさせた発信源を突き止めて、そこから解決策を得るしかない。

数学好きのユタカに、私の記憶のなかの、私にも良く分からない呪文を与える事によって飛躍的にその能力を向上させた。発信源の特定にそう時間はかからないだろう。

新聞記者の庄野さんというオンナはなかなか使える。この部屋も彼女の仕事上のつながりから情報を得て準備できた。政府系の情報機関の所有物なのだが、神様モードのチカラを発揮すれば、たやすく使用が可能になった。彼女も既に私の崇拝者だ。

でも、早くこの件を解決して、神様モードの力を発揮することは終わりにしたい。崇拝されるのは、めんどうくさい。

神様稼業をやるよりは、シャケと遊んだり、ユタカに咽喉を撫でられている方がいい。

いけない、いけない。「自覚者」であることを自負せねば。

nodo


 

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